【新潟市】新津駅から徒歩10分!商店街周辺の御朱印スポット「堀出神社」

堀出神社

堀出(ほりいで)神社は新潟駅から信越線で6駅離れたJR新津駅、そこから500メートルほどの近場に鎮座している大きな神社です。御朱印が賜れる神社ということもあり、県内外から御朱印帳を携えてお参りに来る参拝客もたくさんいます。

今回はそんな堀出神社へ足を運んでみました。新津駅から歩くこと10分。堀出神社の一の鳥居が見えてきました。奥には本殿も見えます。

神社周辺は商店街や跨線橋(こせんきょう)などがあることからとても賑やか。しかし、一の鳥居に一歩づつ足を踏み入れると、街の喧騒から解放されて辺りは静寂に包まれます。気分がスッと落ち着いて心が安らかになりました。

堀出神社の歴史はかなり古く、創建年は約500年前の1573年です。新津氏初代の新津信資が先祖の金津氏が祭っていた伊邪那岐・伊耶那美のご神体を受け継いで新津城内に祀ったのが堀出神社の始まりとされます。(戴いたご参拝のしおりから)

参拝前に手水舎で手を浄めます。柄杓は6本も置いてありました。やはり新津総鎮護の大きな神社だけあって、たくさんの参拝客がお参りに来るのでしょうね。訪れた日は平日の午後でしたが、私以外にも何人か参拝に来ていました。

手水舎

堀出神社の本殿は素朴な色合いで、鮮やかな朱がありません。大きくどっしりと構える本殿を眺めていると、心の中で安心感が生まれてきました。

本殿

近寄ってみると、各所でしなやかな装飾も見られ、職人の素晴らしい技量が感じられました。

こちらはおみくじが結び付けられた木とベンチ。

木とベンチ

お願い事が成就するといいですね。ちなみに、おみくじは本殿のお賽銭箱の隣で購入することができます。

こちらは本殿から左手奥に植栽された良寛さま縁の石榴の木。桂家と良寛の交情の証だそうす。

良寛さま縁の石榴の木

桂家とは能登國飯田の社職であった一族で、1662年頃に新津へ移住しました。桂家の者は國学などの学問に熱心であったことから、数多くの学者や文人と交流がありました。その中には良寛の弟(山本由之)も含まれており、桂家第6代の桂誉正の妻とき子と和歌のやり取りをしていた間柄です。

ある時夫婦は山本由之に舞鶴の盃、良寛にはザクロを7つ贈りました。当時の良寛は病床に伏せっており、手元に届いたザクロも腐っていたそうです。良寛は夫婦の温情にいたく感謝し、返歌を読みました。

~くれないの ななのたからを もろてもて おしいただきぬ ひとのたまもの~

7つのザクロを七の宝と表しているんですね。この表現から良寛の気持ちが推し量れるのではないでしょうか。

ザクロの木の奥には天王八雲神社、五社神社など末社が4つ並んでいます。

末社

小さいながらも存在感のあるお社で、一社ずつお参りをしました。こちらにはお賽銭箱が見当たらなかったので、本殿の方に納めました。

境内の社務所ではお守りや御朱印が戴けます。社務所にはご年配の男性と女性がおられ、「御朱印を戴きたい」と伝えると、快く対応してくださいました。

堀出神社では御朱印帳を印す時に引き換え札が渡されません。ですから社務所の側で御朱印が印されるのを、のんびり待っているといいでしょう。こちらが堀出神社の御朱印です。

堀出神社の御朱印

JR新津駅から近くてアクセスも簡単なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

旅データ

・アクセス:JR新津駅から徒歩10分

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