寺社

【新潟市】文豪坂口安吾ゆかりの地「新潟大神宮」で御朱印を戴く

新潟大神宮

新潟駅から古町を越えてまっすぐ日本海方面に進めば、海沿いの西大畑や新潟大学がある旭町に到着します。西大畑の一角に鎮座する新潟大神宮では、御朱印が戴けることもあってお邪魔させていただきました。

西大畑や旭町まで行くとかなり距離があります。なので、アクセスする際には、観光循環バスかレンタサイクルがおすすめです。

新潟大神宮は閑静な住宅街の中に鎮座しています。周辺一帯は小路が入り組んでいるので、地図を持っていないと迷子になってしまうかもしれません。そうした観光客が多いせいか、新潟大神宮の入り口にはこのような看板が立てられていました。

看板の通り、神社の隣には幼稚園があります。子供たちの元気な声が聞けて元気が湧いてきました。

正面から拝殿までの参道を収めた写真です。拝殿まではなだらかな傾斜が続いていました。両端には樹木が生き生きと根付き、参拝者の頭上にアーチを作っています。

参道

二の鳥居に差し掛かると「安吾生誕碑」が安置されていました。坂口安吾生誕100年を記念して2006年に建立されました。

安吾生誕碑

坂口安吾は新潟を代表する文豪で、新潟大神宮付近には安吾が晩年過ごしたお屋敷の「安吾風の館」があります。こちらは入館料無料の太っ腹な観光スポットです。お時間がある際には、こちらへも足を運んでみてください。

手水舎には清らかな水がたたえられていました。キレイな水を眺めていると心も洗われるかのよう。

手水舎

そして三の鳥居と、背後に鎮座するのは拝殿です。三の鳥居は木造なので、参道の樹木に溶け込んでいるのが印象的でした。

拝殿

天照皇大神宮御鎮座二千年記念の碑。左の石碑の小さな文字を読みたかったのですが、草花が根付いていたので近寄れず。

天照皇大神宮御鎮座二千年記念の碑

拝殿正面からの写真です。

拝殿正面

石段、木造階段から構成されていました。石段は青翠っぽい色で、個々が大きかったです。お賽銭箱が階段中腹、拝殿入り口に計2箱設置されています。拝殿を松やツツジなどの樹木が守るように生えていました。植物と神社の組み合わせはなかなか絵になりますね。

拝殿入り口のお賽銭箱。

お賽銭箱

隣ではおみくじが引けます。社務所が拝殿からやや離れているので、用がある際にはコールボタンをポチッと押してください。今回は御朱印を賜る目的のため、お参りの後に神職さんをお呼びしました。

藤棚では元気な藤が成長していました。この時は残念ながら藤の花が見られず。天皇陛下御即位20年の記念植樹とのこと。

藤

藤棚の付近には道路沿いの入り口がありました。モサモサの竹が肩や腕に触れると「シャラシャラ」と爽やかな音がしました。

藤

こちらは階段となっていて手すりが整備されています。お年寄りや足腰が弱い人でも参拝できるように配慮されているんですね。

階段の手すり

こちらの入り口風景はこのような感じ。

入り口風景

また先の戦争で命を落とされた英霊を鎮める碑もありました。

英霊を鎮める碑

頂戴した御朱印です。御朱印帳をお渡ししてから時間が必要なので、境内をゆっくり観賞するのがおすすめ。

御朱印

植物が元気に生い茂っている境内にいるだけで、気分が穏やかになれるヒーリング効果が実感できました。山の中ではありませんが、深呼吸をすると空気がおいしかったです。

周辺には旧斉藤家別邸や北方文化博物館新潟分館もありますので、ぜひ一緒に立ち寄ってみてください。

旅データ

・アクセス:観光循環バス「北方文化博物館新潟分館入口」バス停から徒歩3分