自然

【新潟】トレッキングの必要なし!県庁の森で鑑賞できる高山植物「雪割草」

雪割草

雪国新潟県も4月になると暖かい日が増え、ようやく春の訪れが感じられるようになります。一般的に春の訪れを知らせる花と言えば桜ですよね。

しかし、新潟では桜よりも一足先に春の訪れを知らせる花があります。「雪割草(ゆきわりそう)」です。サクラソウ科の多年草で高山植物でもあり、新潟県の草花に指定されています。

春先になると新潟のローカルニュースでは、雪割草が春の使者として取り上げられるほど。…でも高山植物だから郊外の山に登らなければ見られない?いえいえ、実は新潟県庁内にある「県庁の森」でも可憐な雪割草が観賞できるんですよ!

県庁の森は入場料無料で、誰でも自由に草花を愛でることができます。もちろん県外からの観光客もウェルカム♪

そこで今回は疲れるトレッキングなしで、高山植物の雪割草を見に行ってきました!

まず新潟県庁までのバスルートを紹介します。バスに乗るために新潟駅の万代口から左手にある「新潟駅前/万代口バスターミナル」に向かいます(徒歩1分)。

万代口バスターミナル

バスターミナルには全部で13の番線があり、新潟県庁に行くには「水島町、県庁行き」に乗ります。新潟県庁に向かうバスは大体8番線から運行していますが、もしどの番線に乗っていいか分からない場合にはバスの案内口で訊ねてくださいね。

バスの案内口

今回は最短約20分で県庁に到着する便に乗りました。最短の便では10箇所のバス停を経由します。景色を眺めつつバスに揺られながら約20分、バスが「県庁前」に到着しました。

県庁前

ちょうどバス停の目の前に県庁があります。

県庁

バス停から県庁構内に入ると看板を発見。県庁構内は広いので案内看板が立てられているんですね。

看板

県庁の地図によると、県庁の森は正面入り口の右端にあります。周辺を見渡せばありました!木々が群生しているのですぐ分かります。

県庁の森

今回はまだ春先なので落ち葉だらけでしたが、所々に新緑が見られ春の息吹が感じられます。遊歩道を歩きながら散策すると…雪割草がありました!

雪割草

雪割草は10センチもないくらいのミニサイズ。かわいいというよりもキレイで可憐ですね。さらにウロウロ探してみると…

雪割草

すぐそばに色違いの雪割草が咲いていました。一見して同じ種類かなと思いきや、微妙に花びらの色合いが異なっています。

雪割草
雪割草

元気なレモンイエローが印象的なスイレンも咲いていました。こちらも雪割草同様に多年草とのこと。

スイレン

平日ながらも県庁の森には、お年寄りからカメラマンまでさまざまな人が観賞に訪れていました。偶然居合わせた人と雪割草について立ち話をしていた人もおり、雪割草は人同士を結ぶ不思議なパワーがあると気持ちがほっこりしました。

その他にはカラスやハトがエサを探してうろついていたりと、県庁の森は人だけではなく生き物の憩いの場にもなっているんですね。

ハト

※注意点:雪割草やその他植物を観賞する際には、花壇の中に入らないようにしましょう。花が咲いていない場所でも人知れず草花がひょっこり芽を出しているかもしれません。

さて雪割草の観賞がすんだらバスで新潟駅に帰りましょう。バスに乗るため、県庁の森から構内にあるバスロータリーに向かいます。

バスロータリー

バスロータリーには5つのバス停がありますが、実際に運行しているのは3つだけ。画像では左奥の屋根があるバス停が高速バス乗り場。こちらは東三条、長岡、直江津方面へ運行します。バス停にはしっかり高速バスと書かれているので間違わないと思います。

画像右手前に大きく写っているバス停は新潟大学方面に行きます。ちょっと分かりづらいですが、右奥にあるのが新潟駅南口行きのバス停です。こちらから新潟駅に戻りましょう。

帰りのバスの移動時間は約20分。大体行きと同じくらいの時間で到着します。20分の移動時間だと、かなり距離があると感じられるかもしれません。しかし、実際に乗ってみると全く遠くありませんでした。

それでも時間がかかるのは、信号とバス停が多いため。バスの中で雪割草の画像を見ていたらいつの間にか新潟駅南口に到着しました。

新潟駅南口

新潟駅南口にも新潟県庁と同じロータリータイプのバスターミナルがあります。隣にはビックカメラが建っており、バスが来るまで買い物を楽しんでもOK。

ビックカメラ

新潟駅周辺で雪割草を観賞したい人はぜひ県庁の森へ足を運んでみてください。

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